人を知る

社員インタビュー

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社員たちのリアルな声と、
仕事への思いをお届けします。

お客様と社員の喜ぶ声が励みとなり、
次の挑戦へつながっています。

  • 技術本部
  • 設計開発
  • 第一工場
  • K・Nさん
  • 2006年入社
●PROFILE

東京営業所でカスタマースタッフとして浄水器のメンテナンス現場を経験後、技術本部へ。主に冷水機や水飲み機などパブリックスペースの製品設計を担当。多くの人に喜ばれる製品づくりを行っている。

  • Q:入社のきっかけを教えてください。

    入社のきっかけは、たまたま縁があったことですね。合同企業説明会でいろいろな会社を見ていた時、ふと立ち寄ってみました。そこで、水に関して本当にこだわりを持ち真摯に向き合っている会社だと知り興味を持って、ここなら自分も仕事へ真摯に向き合っていけるのではと感じて入社を決めました。

  • Q:入社してからの会社の雰囲気や印象はどうですか?

    入社後はまず現場や商品を知るために、カスタマースタッフとして浄水器の交換業務を担当しました。その時に、訪問日時なども含めてお客様のご要望にできる限りお応えする「お客様ファースト」で丁寧に向き合っている会社だと感じました。この時の気づきはお客様の方のことを考えて設計する、いまの仕事にもつながっています。また雰囲気も、面接の時からみんなとても明るいと感じたのが印象的でした。どの部署も明るい人が多くて、良い雰囲気の中で仕事ができています。

  • Q:現在のお仕事内容を教えてください。

    浄水器のパーツや、パブリックスペースに設置する冷水器の設計をメインに、使用する部材の評価試験などもしています。公共施設だと空間が限られてサイズ指定のオーダーもあるので、時には特注サイズの設計をすることもあります。お客様が使いやすくスタッフも交換しやすい設計や、何事もすぐ対応するよう心がけて仕事をしています。図面を描いて一日中パソコンの前に座っている日もあれば、試作や評価試験の作業で動き回っている日もあって充実しています。

  • Q:印象的に残っているエピソードはありますか?

    お客様のお喜びの声が一番ですが、浄水器の交換をしている社員から「交換しやすかった」「ここを改善してくれたので作業がしやすくなった」という声があがってくる時はとても嬉しいですね。逆に、設計した冷水機で水漏れがすると苦情が出たこともありました。想像していなかった部分が引っ張られるとすき間ができると分かり、すぐに対策をしたこともありました。想定外のことでしたが、実際に触ってみたら思わぬ不具合が見つかることもあるんですよね。上司からよく言われる「現物をちゃんと確認しなさい」という言葉が身に沁みた出来事でした。

  • Q:就職活動をしている方へ、メッセージをお願いします。

    何事にも挑戦する意欲を持ってみてください。いまあることをただやり続けているだけでは発展しないので、新しい何かに出会うためも、外へ行ったり誰かの話を聞いたりと、周りに目を向けることが重要だと思います。数多くの中から自分に合う会社を選ぶのは難しいことですが、話を聞いてみると、予想外な勘が働いたり、本当のご縁があったりするかもしれないので、ぜひ恐れず挑戦をしてください。