K・Y：まず、技術部門でされた製品の設計を元に、私たち生産部門が製品を組み立てています。設計時に生産現場の負担を減らすよう配慮してくれているので、とてもありがたいですね。
人を知る
社員対談
異なる視点で語りあい、
会社の魅力を深堀りします。
メイスイをささえる、
人と技術の真摯な協働。
メイスイの設計開発、製造、アフターサービスといった技術職が、どのように連携し合って仕事を進めているのか、また大切にしていることやメイスイの魅力について、３名のリアルな声を通じてご紹介します。
- 技術本部
- 技術開発
- 第一工場
- M・Oさん
- 2003年入社
阪神営業所および大阪営業所でカスタマースタッフとして現場を経験後、生産本部を経て技術本部へ。浄水器の設計や試験などを行っている。新型の活性炭リサイクル機の導入時には、中心となって活動。
- 生産本部
- 生産
- 三田工場
- K・Yさん
- 2006年入社
メイスイ商品の製造を担当。組み立てから製品の梱包、最終検査などを行う。品質を保ちながら生産性を上げて仕上げることにプライドを持ちながら遂行している。
- 営業本部
- カスタマースタッフ
- 阪神営業所
- K・Sさん
- 2008年入社
阪神営業所のカスタマースタッフ。課長として商品を熟知し、高いコミュニケーション能力で浄水器の交換とメンテナンスをメインに業務を行っている。
Q：みなさんの部署である設計開発、製造、アフターサービスの仕事の進め方や役割について教えてください。
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M・O：生産の過程やアフターメンテナンスでの交換や取り付けでも手間がかからないよう、高品質なものを効率的に作れるかを考えて設計していますから。
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K・Y：設計が出てきたあとに、生産部で月２回行っている改善活動の中でも、ここはもうちょっとこうした方が効率よく作られるとか、こうしたらもっとコストを抑えて作れるのではなど、全員で検討もしているんですよ。
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K・S：一方通行じゃなくカスタマースタッフの現場からのフィードバックも設計に反映されて、製品がより良くなっていく過程がいいですね。
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M・O：それぞれお互いの現場だからこそ分かる意見もあって、ありがたいです。
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K・S：そうやってできた商品をご依頼があったご家庭やお店へお持ちし、交換やメンテナンス作業を行っているのが、僕たちカスタマースタッフ。使用済みの浄水器の回収と、リサイクル工場へ送る作業までをしています。
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K・Y：その現場から戻った製品を解体して、再生、再資源化するリサイクル活動は、私たち生産の担当です。こうやって役割を考えると、うまく連携していますね。
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K・S：会社全体の雰囲気が和気藹々としているから、研修や決算総会などでしか見かけない他部署の人とも会えばよく話しますよね。だから働く場所は違っても、お客様にとってより良い製品を届けるために、しっかり連携をとりながらみんなが一丸となれているんでしょうね。
Q：お話からすると、生産からリサイクルまで、すべて自社内で行われているのですか？
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K・S：そうですね。設計から製造、販売、取り付けや交換、使用済み浄水器カートリッジの回収、リサイクルまでを一貫して自社で行っています。
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K・Y：自社のリサイクル工場があるので、カスタマースタッフの方が全国各地から回収した浄水器を生産部で解体・洗浄し、一部資材は再生、再資源化していますね。
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M・O：カートリッジから取り出した活性炭は、オリジナルの脱臭剤やプランターとして生まれ変わっています。ここまで自社の一貫体制で行っているのは、浄水器の会社でもメイスイだけですからね。
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K・S：リサイクルして生まれるオリジナルの脱臭剤「炭の子」は、カートリッジの交換をしてくださったお客様にお渡ししていますが、みなさん本当に喜んでくださるんですよ。
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K・Y：メイスイでは、リサイクルなど環境への取り組みが早くからされていましたよね。そこは社員として誇りに思うところです。
Q：部署内で先輩から教わることや受け継がれているものはありますか？
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K・S：新人の時の上司だった先輩から、多くを学びました。お客様への対応や現場でのノウハウなど、先輩の教えがあって、いまの僕があります。ありがとうございます！
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M・O：最初の３ヵ月はOJT（実地研修）期間で、カスタマースタッフは先輩と一緒にお客様のところを回りますからね。
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K・S：それが楽しいんですよ！子どもの頃に遊びに行った遊園地のバックヤードなど、普段は入れないようなところも見ることができるので特別感があって。パブリックスペースや有名な飲食店、ホテルなど「こんなところにもメイスイの浄水器がついていたんだ」という新鮮さと発見もたくさんありました。
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K・Y：僕たちも生産効率を考えた方法など、手順に載っていない「勘やコツ」を教わりました。仕事を通じて、先輩たちから得られるものは本当に多いですし、後輩にも伝えて、より効率的に仕事を進められるように心がけています。
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M・O：私たちもやはり教えられましたね。この製品がなぜこの形になっているのかとの理由や、各問題に対する解決策なども。それを自分の中で、しっかりと理解と吸収をしてから設計するようにしています。
Q：日々の業務で気をつけていること、大切にしていることはありますか？
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K・Y：生産部では、品質管理を徹底しています。帽子や手袋を着用して、衛生面は特に気を配っています。安心してお使いいただける製品を完成させることが第一ですから。
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K・S：僕たちも、お客様宅への訪問時にアルコール消毒や手袋をして衛生面には注意していますね。新しい提案も含め、お客様に安心してお使いいただけるよう気を配っています。
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M・O：お客様に喜んでいただくのは重要だし、一番のモチベーションですよね。設計では…
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K・S：故障しないこと！
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K・Y：生産にあまり手間がかからない（笑）！
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M・O：どちらも大切ですね（笑）。それと、製品の不具合など目の前の問題を解決することは徹底して行っています。
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K・S：だからこそ、僕たちも安心してお客様に商品をご提供できているんですね。
Q：最後に、就職活動をしている方へメッセージをお願いします。
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K・Y：生産部門は、組み立てることや手を動かしてものを作ることが好きな方に向いていると思います。「エンジョイワーキング活動」という、働きやすい環境づくりをみんなで意見を出し合って実現していくことにも力を入れています。みなさんいい方ばかりで私も上司に支えられてここまで続けてこられたので、今度は僕らが支えますから、メイスイで一緒に成長していけることを楽しみにお待ちしています。
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M・O：メイスイはどの部署も真面目でいい人ばかり。やりがいがたくさんあり、ものづくりの喜びを感じられる会社です。コツコツとものを作ることが好きな方に、ぜひ来ていただきたいですね。
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K・S：うちの部署はお客様とのコミュニケーションも必要で、その上体力も必要ですが、その分楽しさややりがいがあります。メイスイの商品はたくさんのお客様に使用していただいていますし、自信を持って紹介できるものばかりです。また、すべてが自社で行われて環境にも配慮しているのは大きなポイントです。環境問題に関心がある方、コミュニケーションを大切にして働きたい方にはぴったりの会社だと思いますので、ぜひ一緒に働きましょう。